針子の飼育用にゾウリムシの培養にトライしました。
産まれたばかりのメダカの針子は口が小さいため、エサをうまく食べれません。
餓死による針子の死亡率は高いようです。
そこで針子の生前率を上げるため生餌を準備することにしました。
ミジンコよりも増やし易いということで、
ゾウリムシを培養することにしました。
早速、メルカリでゾウリムシの種水を購入。
こんな感じで届きました。
出品者様から教えていただいた「繁殖マニュアル」です!!
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※到着後はなるべく早く行ってください!
これが1番大事かもしれません。
※気温や条件によって培養がうまくいかなかったりする場合もございます。
継続繁殖に必要なもの
* 容器(500mlのペットボトル)
* 餌(豆乳、エビオス錠・強力わかもと等のビール酵母、米のとぎ汁、お茶等)
* 種水
* 水(カルキ抜きをした水or飼育水)
工程 500mlの場合
① 空の500mlのペットボトルに種水を入れます。
② カルキ抜きした水or飼育水をペットボトルの8割まで入れます。
③豆乳を入れます。(スポイト3〜5滴程度)
エビオスの場合は0.5錠入れます。
個人的にはコスパがいいので豆乳か米のとぎ汁がオススメです。
入れ過ぎには注意して下さい。
死滅の原因となります。
④キャップをしめてシェイクしてください。エビオスの場合は20分置いて溶けたらシェイクします。
⑤あとは日の当たらない所に置きます。
水温は20度から25度くらいが培養が速く
なります。保管時はゾウリムシが呼吸が出来なくなるため、キャプを外しておきます。
⑥あとは放置して、1日2回、朝晩シェイクするだけです。
また、ある程度時間経つとゾウリムシが減ります。減る前に違うペットボトルで新たに培養すれば永久的に培養できます。
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今回は豆乳と生茶の2パターンで培養にトライします!
豆乳培養水の出来上がり!
もうすぐメダカの卵が孵化します。
数日のにはゾウリムシが爆殖していることを祈ります!