プチリッチを目指すサラリーマン大家のHappy Life

~ サラリーマンをしながらプチリッチ大家を目指して楽しく充実した生活を過ごしています ~

レントロールの重要性

先日、アパートの入居が決まりました。

反響も多く、退去から約1ヶ月で入居者様が決まりました!


こちらのお部屋は、もともと家賃が4.2万でしたが、今回、少し強気の4.5万で募集。

結果、家賃アップが成功しました!


こちらのアパート購入時にレントロールをしっかりと確認したことが良かったですね。

下記が実際のレントロールです(本来は各部屋の入居期間に関する情報も記載されています)。

 

f:id:honuaki:20191010092032j:image

どの部屋も間取り、設備は変わりませんが、家賃にばらつきがありますね⁈

(前オーナー様は、賃貸経営にはあまり積極的ではなかったようで、家賃設定など不動産業者さんにお任せされていたようです…)


周辺の家賃相場や賃貸需要から見て、もう少しお家賃を上げられると判断しました。

お家賃が上がれば、利回りもアップします!


今回、その読みどおり家賃をアップに成功しました。特にプラスのリフォームもせずに利回りアップは嬉しいですね!!


レントロールからは、下記を読み取ることができます。


①家賃状況の確認

・極端に家賃が安い部屋は、何かしらの理由があるかもしれません(例えば癖のある入居者様がいらっしゃるなど)。売主様にヒヤリングをした方が良いですね。


・また、周辺の家賃相場と比べて、家賃が安いようであれば、退去時に家賃を上げて、利回りをアップが狙えるかもしれません。

 


②入居期間の確認

・一般的には、入居は2年契約が多いです。

従って、入居期間が分かれば、おおよその退去時期も予想できます。

退去時のリフォーム費用や広告料などキャッシュアウトを事前に把握しておくことができます。


③入居時期の確認

空室が多い物件を売却するため、さくら🌸入居者さんを使って一時的に満室に見せかける業者さんもいます。

  

アパートなど集合物件を購入する際には、しっかりとレントロールを読み込むことで、リスク回避や利回りアップに繋げることができます。

 

物件は高い買い物です。気になる事は、物件購入前にクリアーにしておいた方が良いですね!