私の会社では、5年に１度リフレッシュ休暇名目で1週間の休暇が取得できます。
5年前に家族でハワイ旅行に行き、今回も3月にハワイ旅行を予定していましたが、コロナウイルスの影響で泣く泣くキャンセルすることにしました…
5年前から旅行プランを組み、1年前から航空券やホテルの手配をしてきて、まさかのキャンセルとは思ってもみませんでした。
幸いにも航空券やホテルなどキャンセル料が掛からなかったのは助かりました。
仕切り直して、7月中旬の旅行で再検討しています。
せっかくの家族旅行ですので、何も気にせず、楽しく行ける方が良いですからね〜
さて、今後、コロナウイルスが賃貸事業に与える影響が非常に気になります。
すでに下記影響が出てきています。
・インバウンド需要に依存度の高いエリアの観光、ホテル業が大打撃を受けている。
・上記に関連して、インバウンド需要狙いの民泊も厳しい状況に置かれている。
・新築アパートなどで、中国からの建築部材（便器など）が輸入できないため、工期が遅れている。
・外国人に対してビザの発給制限が掛かり、外国人や外国人留学生向けの賃貸に影響が出ている。
今回は、人の移動までも制限されるため、リーマンショック以上の厳しい経済状況に陥ると言われています。
今後、景気が悪化すれば給与カットやリストラなども行われると思います。
賃貸オーナー側とすれば、家賃交渉やリストラによる退去などもあるかもしれません。
最悪の状況に備えて、ある程度耐えられる資金を蓄えていた方が良いかもしれません。
逆に購入目線で見ると、景気が悪くなると市場の購買意欲が低くなり、良い物件が安く出回る可能性もあります。
実際、リーマンショック後の市場では、物件価格が下がりました。
どちらにしても、コロナウイルス感染拡大の早期改善を祈りながら、今後の動向を注視したいと思います。
我家では、「コロナなんかに負けないぞ」をスローガンに感染防止を徹底しております！
